風信子日乗
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映画「いつか読書する日」
若いときのいろいろな小さな糸をずっと引きずって、それを どう消化させて生きていくかは人それぞれだけれど、それが 初恋だったりすると、物語になるということだ。 田中裕子がカラマーゾフの兄弟を読んでいて、そのストーリーが 共鳴しているそうだが、私は読んでいないのでそこはわからない。 それがラジオ局へはがきを…