水俣病、紙芝居で次世代へ 相思社(水俣市)2作品制作 女性患者の生きざま、不知火海の命の循環|熊本日日新聞社

 水俣病センター相思社(水俣市)は、水俣病学習の教材に活用してもらおうと、子ども向けの紙芝居をつくった。1人の女性に焦点を当てた「みつこの詩[うた]」と不知火海の視点で描いた「しらぬいさん」の2作品。2人の患者家族、紙芝居編集のプロも制作に