変わりたい、変わりたくない

遠慮もなしに放たれた あの言葉で幕が開いた 轍を全て蹴散らしていく 鳥が描いた輪も乱れて 在りもしない答探し 彷徨える虫になり 誘われた灯りのもとでまた迷えるよ 朝の前に迎えた昼に 雨が空へ帰っていく 青いランプが足音を停めて 赤色で動き始める 夢の無い夢のような現実と向かい合って 眠りから覚めれば ほら、新し…