平戸 ひらど

肥前平戸島北部の港町。松浦党の平戸氏(後に戦国大名化して松浦氏を称する)の本拠地。中世から大陸との航路の重要な寄港地であり、国際貿易の拠点であった。戦国期にはポルトガル船の入港も加わって繁栄した。