仲屋 宗越 なかや そうえつ

戦国末期の豊後の豪商。仲屋顕通の子。京堺、そして東アジアとの貿易で莫大な富を得た。多くの史料では、名を「宗悦」としていることが多いが、自身は「宗越」と署名している。