戦国日本の津々浦々 ライト版
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木練柿 こねりがき
京都近郊で栽培された甘柿。室町期から寺院や公家の庭で栽培されはじめた。流通量は少ないながらも贈答品として珍重された。16世紀末ごろから嵯峨で商品作物としての栽培が本格化したとみられる。