戦国日本の津々浦々 ライト版
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サントメ(マイラープール) Sao Tome(Mayilappur)
インド東岸のコロマンデル海岸の港市。古くはローマや中国とも通交した南インドのパッラヴァ朝の海港として知られた。またヒンドゥー教やシリア派キリスト教の信仰の地として巡礼者も多かったという。16世紀にポルトガルが進出すると聖トマスの聖地とされ、「サントメ」と呼ばれるようになった。