戦国日本の津々浦々 ライト版
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ライムーニーヤ laymūnīya
レモン汁の煮込み料理。12世紀のエジプトではよく知られた料理であり、具材として鶏肉や羊肉などの肉類や、カボチャやホウレンソウ、ナスなどの野菜類が用いられた。また具材や調味料の組み合わせによって効能が変化すると考えられており、アイユーブ朝の宮廷医イブン・ジュマイウは著書に具材別の効能を記している。