ポスト・コロナの学校現場㉔「分散型研究授業」

学校が休校していた時にや学校再開の前段階として、「分散登校」なるものが多くの学校で実施されていた。一斉に登校するのではなく、分散して登校するのである。だから、教室には約半分の子どもたちしかいない状況であった。 これは案外よかったようだ。教師からすると、子どもの人数が少ないので一人ひとりとの時間を多く…