本が出ます(2)

前回の記事でご案内した本*1は、もともとは博士論文として書かれたものでした。リンク先から読めますが、検定制度と仮名字体の関係を描いた、中心となる論文3篇+αという感じでした。そこから、こんな壮大な書名を持つ本がどうやってでてきたかといえば、まあタイトルが先にあったわけですけれども、その後の5年、迷いつつ…