メンタルケアの自己責任

境界を彷徨う心 去る3月に、ある若手社員が精神的なストレスからしばらく休みを取っていました。産業医や専門医は、彼を病気休職にするよう提言しましたが、早期に職場復帰したいとの本人の希望もあり、会社もそれに同意したため、残りの有給休暇を全て消化して休むこととし、“休暇明け”の状態を見て職場復帰の可否を判断…