白鷹幸伯さんの残した言葉【千年の釘】1935年8月6日~2017年6月6日

「千年後の鍛冶屋が、千年前にもこんな釘を打つ鍛冶屋がいたのかと思ってくれればそれでいい。」 鍛冶職人。土佐鍛冶の流れをくむ刃物作り。法隆寺宮大工・西岡常一と出合い,白鳳期建造物の復元のため,千年の年月にたえる「千年の釘」の鍛造にとりくむ。 1935年(昭和10年)愛媛県松山...