二上達也さんの残した言葉【将棋棋士】1932年1月2日~2016年11月1日
「大山さんの負けじ魂は尋常ではなかった。私は将棋は技術の勝負だととらえていたが、大山さんは人間対人間の勝負にもちこもうとしていたのである。私の指し手よりも私という人間を研究していた」 「若手・中堅の棋士たちが将棋研究に打ち込む熱心さをもう少し将棋普及のためにも積極的に向けてもら...