学歴という残酷な現実を描くミステリー小説(論点が多く、おすすめ)

筆者と作品について イヤミスの女王、湊かなえ氏の初テレビ脚本作品。頻繁に入れ替わるシーンに多様なキャラクター達の個性が光る。そして怒涛の結末にあ然とさせらせる。イヤミスのイメージが強い同氏であるが、結末はポジティブなものであった。 感想 シーンが頻繁に飛び、登場人物が多くはじめの方は人物把握に手こずっ…