【17】ガンガーに昇る朝日

前回の記事☟ littlegreeneri.hatenablog.com 早朝5時にアラームが鳴った。 支度をして5時半には待ち合わせ場所へ。 日本語を巧みに話す青年は、スタスタとガンジス河沿いへ歩いて行った。 河の向かい側から昇ってくる朝日は、 丸くて、 赤くて、 あたたかくて、 すべての人々を包み込んでくれるような気持ちになった。 …