人間にしかない「のどちんこ」は一体どんな役割を果たしているのか

なんの役に立っているのかわからない“のどちんこ”。実は哺乳類では人間だけに備わっています。のどちんこは軟口蓋から垂れ下がっている、口内の上にある小さな身体の一部で、我々が食べ物を飲み込む際に、それが鼻の方に上がってしまうのを防ぐのが主な役割です。しかし、ほかにもさまざまな役割を果たしているのです。