「どっちなんだよ」のままで終わらせてはいけない作品。沖縄在住の劇作家・兼島拓也と新たに出演する・中山祐一朗が語る2024年版『ライカムで待っとく』

アメリカ占領下の沖縄で起きた1964年の米兵殺傷事件を扱ったノンフィクション『逆転』(伊佐千尋著、新潮社・岩波書店刊)から着想を得て、沖縄在住の劇作家・兼島拓也が書き下ろし、沖縄に出自を持つ田...