今村翔吾『塞王の楯』- 集英社

決して破られない石垣を作ろうとする石工の匡介。しかし、そこに立ちふさがるのは、どんな守りも打ち破るという砲--「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、圧倒的戦国小説!