忠臣蔵異聞〜「歴史の脇役」(多門伝八郎)が一寸だけ自分をかっこ良く記録に残したら、大成功した話。(佐藤孔亮氏の著作から)

【創作系譜論】 本日12月14日。恒例で三波春夫「俵星玄蕃」紹介http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141214/p5 からの続き。 何度も懲りずに繰り返すが、忠臣蔵を自分は「最後の勝者は『物語』である」というテーゼの最良の例として見ている。 世にうつし身として生きる時、いかに栄耀栄華を極めようと、美酒と美女(美男子)…