赤旗部数増の運動目標を聞いた、新聞記者の反応(中北浩爾)

機関紙『しんぶん赤旗』は「発行の危機」(小池晃書記局長)を迎えている。少子高齢化の影響もあり、昭和55年の355万部をピークに近年は100万部を割った。購読費は政党交付金の受け取りを拒む同党の財政基盤だ。同紙は10日付記事で「党員と(赤旗)読者の連続した後退のなかで、中央も地方党機関も財政状況が厳…