ブログの色

三浦しをんの『ビロウな話で恐縮です日記』を猛然と読む。 その感想は明日にまわすとして、彼女のほかにお手本にしたい、好みの文章といえば恩田陸だ。あのドライタッチな文章で日常を切り取ることができたら、物語を紡げたら、言いすぎではなく他にはもう何もいらない、という気がする。 テレビをつけた時、たまたま流れ…