広島・アシアナ機事故:機長の着陸強行が原因 運輸安全委 | 毎日新聞
広島空港で2015年4月、韓国・アシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、国の運輸安全委員会は24日、同機の韓国人の男性機長(49)が視界悪化により滑走路の位置を把握できなかったのに、着陸をやり直さずに降下を続けたことが原因とする調査報告書を公表した。事故当時、霧が出て視界は急激に悪化していた。