沖縄:チビチリガマ損壊、少年ら鎮魂の野仏 7日に慰霊祭 | 毎日新聞

 太平洋戦争末期の沖縄戦で集団自決があった沖縄県読谷(よみたん)村の自然壕(ごう)「チビチリガマ」が荒らされた事件で、ガマの入り口を取り囲むように小さな野仏12体が安置された。事件で保護観察処分を受けた少年4人がウートートー(祈り)の気持ちを込めて遺族らと共同制作した。遺族会長の与那覇徳雄さん(63