生活保護法など:改正案、議論深めず、25日衆院委採決 | 毎日新聞

 衆院厚生労働委員会理事会は24日、生活保護法などの改正案を25日に採決することを決めた。早ければ今週中に衆院を通過する。だが、財務省の不祥事に反発して野党が審議を拒否。生活保護受給額の減額など多くの懸念があるにもかかわらず、議論が深まらないまま今国会で成立する見通しとなった。