高槻城跡から高山右近の堀跡 西日本で最古級「障子堀」発見 | 毎日新聞

 大阪府高槻市の高槻城跡で、キリシタン大名として知られる高山右近が城主を務めた戦国時代末期に掘られたとみられる堀跡が見つかり、市教委が30日、発表した。底に侵入者の動きを封じる仕掛けを施した「障子堀(しょうじぼり)」で、西日本では最古級の例。「築城の名手」と呼ばれた右近の姿に迫る発見という。