取り調べの録音・録画 18年度試行は2860件 「全部不実施」はほぼ暴力団関係 | 毎日新聞
警察庁は23日、2018年度に全国の警察が実施した殺人など裁判員裁判対象事件の取り調べのうち、全過程の録音・録画(可視化)を試行したのは87.6%に当たる2860件だったと発表した。前年度の81.9%から5.7ポイントアップした。