外貨建て保険 苦情が急増 「仕組み説明が不十分」69% 生命保険協会 | 毎日新聞

 生命保険協会は14日、銀行など金融機関の窓口で販売された外貨建て保険に関する苦情が2018年度は2543件あり、調査を始めた12年度に比べ4・3倍に増えたと発表した。稲垣精二会長(第一生命保険社長)は記者会見で「対策を充実させてきたが苦情の数は減らず、課題が残っている」と話した。