街宣活動を初のヘイト認定 大阪市 実名公表の適否判断へ | 毎日新聞

 有識者でつくる大阪市の審査会が特定の民族や人種への差別をあおる言動の抑止を目的とした条例に基づき、市内で行われた街宣活動を初めてヘイトスピーチに認定した。市が2日、発表した。審査会は活動主体の実名を把握。条例は認定された行為者の氏名・団体名を公表できるとしており、審査会は今後、公表の適否を判断する