伸びる新幹線の「鼻」 速度アップより騒音の抑制 | 毎日新聞

 新幹線の「鼻」が、時代を越えて伸びている。東北新幹線で試験走行が続く試験車両「ALFA―X(アルファエックス)」の先頭車両(1号車)の先端部分は22メートルに及び、全長26・25メートルの8割を超える。「団子鼻」の愛称を持つ初代「0系」が1964(昭和39)年に登場してから半世紀あまり。令和を走る