琵琶湖博物館のバイカルアザラシ「マリ」死ぬ 妊娠で腎不全か | 毎日新聞
滋賀県立琵琶湖博物館(同県草津市)は4日、人気のバイカルアザラシ「マリ」(雌、16歳)が3日に死んだと発表した。2カ月前に妊娠が確認され、死産や流産が多い種で妊娠がうまくいかないことも多く、慎重に経過を観察していた。同館のバイカルアザラシは、マリのパートナー「バイ」(雄、16歳)のみとなる。