菅氏「看板」に黄信号 訪日客鈍化、4000万人難しく | 毎日新聞

 菅義偉官房長官が旗振り役を務めるインバウンド(訪日外国人)政策で、来年の訪日客4000万人という目標の達成に暗雲が漂っている。東京五輪・パラリンピックや空港の発着枠の増加を当て込むが、日韓関係の悪化による韓国人観光客の減少が響く。菅氏に近い2閣僚が辞任し、「桜を見る会」でも担当として連日追及を受け