首相は34歳女性、閣僚も女性12人…フィンランド「ガラスの天井」ない理由 | 毎日新聞

 北欧フィンランドで34歳女性のマリーン前運輸・通信相が現職として世界最年少の首相に就き、話題を呼んでいる。同国では連立5与党のうち3党の党首が30代女性で、マリーン氏を支える閣僚として政権に参画している。若手女性がなぜ政界の指導者となれるのか、背景を探ってみた。【ヘルシンキで大前仁】