信金職員、顧客のローン無断使用 被害約2400万円 発覚後自殺 山形・酒田 | 毎日新聞

 鶴岡信用金庫(佐藤祐司理事長)は19日、山形県酒田市内の店舗の管理職だった40代男性職員が顧客のカードローンなどを無断で使用していたと発表した。被害額は少なくとも2425万円。職員は今月10日の発覚後に自殺したという。佐藤理事長は「責任の重さを痛感している。全容解明に向けて一丸となって対応していき