刑法犯認知74万8623件 5年連続で戦後最少更新、ピーク時の4分の1に 防犯機器普及で | 毎日新聞

 2019年に全国の警察が認知した刑法犯は前年比8.4%減の74万8623件(速報値)で、5年連続で戦後最少を更新した。自転車盗や車上狙いなどの街頭犯罪や、侵入犯罪の減少が主な要因。警察庁は「防犯カメラなどのセキュリティー機器の普及の他、官民を挙げた警戒や取り締まりの強化が抑止につながったのではない