NY、時間との闘い 新型コロナ「震源地」 迫る医療崩壊の危機 | 毎日新聞

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国で26日朝、死者数が1046人に達した。感染者数は6万9197人。その半数近くを占める感染の「震源地」が東部ニューヨーク州だ。感染者数が3日ごとに倍増する中、人工呼吸器やベッド数の不足は深刻で、医療崩壊の危機が迫っている