ごみ収集車にAED搭載 作業中に傷病者遭遇を想定 兵庫・尼崎 | 毎日新聞

 兵庫県尼崎市のごみ収集車2台に5月中旬から、心停止状態の人の救急救命に使用できる自動体外式除細動器(AED)が搭載された。同市では1月以降、現場作業員の大半が、心肺蘇生の方法などを学ぶ普通救命講習も修了。作業中に傷病者に遭遇した場合を想定し、救命活動ができる態勢を整えたいとしている。