社説:給付金業務の委託 不透明さに疑念が深まる | 毎日新聞

 新型コロナウイルス対策で中小事業者に現金を支給する「持続化給付金」を巡り、業務の民間委託のあり方が不透明だとの批判が強まっている。  経済産業省が一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」に約769億円で発注したが、ほとんどの業務は電通に約749億円で「丸投げ」された。