まもなく新しい命 南九州で紡ぐ貴重なマサイキリンの物語 | 毎日新聞
国内でわずか2頭の雌マサイキリン。うち1頭、鹿児島市平川動物公園の「アヤメ」(24歳)が5月末に死んだ。その幼子は母不在の生活に慣れようともがく。一方、宮崎市フェニックス自然動物園にいるもう1頭の「コユメ」(8歳)は妊娠中で近く初子を出産する。国内のマサイキリンは雄も6頭しかおらず、貴重な命の物語