汚染処理水処分、海洋放出に反対表明の住民も 政府が5回目の地元意見聴取 | 毎日新聞

 東京電力福島第1原発の構内にたまり続ける汚染処理水の処分方法について、政府が関係者の意見を聞く5回目の会合が17日、福島市で開かれた。福島県内の住民4人が初めて参加し、政府の有識者小委員会が「現実的な選択肢」とする海洋放出に明確に反対を表明する意見も出た。