検証プラス・新型コロナ:PCR拡大なぜ遅れた⑤「偽陰性」の確率3割 慎重な厚労省、いら立つ官邸 | 毎日新聞

 PCR検査は、実際は陽性なのに陰性とされる「偽陰性」と出る率が3割程度あるとされ、広範に検査した場合には偽陰性の陽性者が自由に活動して感染を拡大させる危険性がある。逆に「偽陽性」もあり、多くなれば、医療資源を圧迫して医療崩壊を招く――。