大阪都構想「反対」多数が確実 大阪市は存続 15年に続き否決へ | 毎日新聞

 政令市の大阪市を廃止し、四つの特別区に再編する賛否を問う住民投票が1日、投開票され、反対が賛成を上回ることが確実になった。  地域政党「大阪維新の会」が2010年の結党で掲げた「大阪都構想」は頓挫。制度案は廃案となり、大阪市は存続する。15年住民投票での否決に続き、2度目の否決となった。