ローマ教皇 新刊でウイグルの人権状況への懸念を初表明 ロヒンギャなどにも叙述 | 毎日新聞

 フランシスコ・ローマ教皇が12月1日発売予定の新刊で、中国の新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族が置かれている人権状況への懸念を初めて表明した。ロイター通信によると、ウイグル族のほか、ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」やイラクの少数派ヤジディー教徒を取り上げ「私はしばしば迫害された人々