「水戸のシンボル」巡り紛糾 偕楽園整備、茨城県主導に市議「自然破壊だ」 | 毎日新聞

 茨城県が2021年8月のオープンを目指している偕楽園月池地区(水戸市千波町)の飲食施設について、水戸市議会議員の一部から反発の声が上がっている。1842年の開園当時の状態を至上とする意識や、「水戸のシンボル」が県管理の下で整備されることへの感情的なしこりも絡み、事態は複雑だ。【森永亨】