河井案里議員の判決は21年1月21日 最終弁論「私を信じていただきたい」 | 毎日新聞

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反に問われた参院議員、河井案里被告(47)の弁護側は23日、東京地裁(高橋康明裁判長)で開かれた最終弁論で「渡した現金に買収の意図はない」と改めて無罪を主張した。案里議員は「(支援者の)皆様を裏切るようなことはしていない。私を信じ