全国高校ラグビー:復帰の日信じ、裏方に 国学院栃木・太田耀之選手(3年) | 毎日新聞

 第3日の30日、2回戦に年越しを懸けて挑む国学院栃木(栃木)のプロップ・太田耀之(てるゆき)選手(3年)は今夏、激しいタックルが原因とみられる脳の損傷で選手生命を絶たれかけた。「あと1試合出ていたら死んでいた。もうラグビーは諦めなさい」。8月下旬、医師から告げられた。