斎藤幸平の分岐点ニッポン:資本主義の先へ 若者が起業 猟、解体 ジビエ業の現場 日本の食を正視する | 毎日新聞

人間の都合で生まれた害獣/命と向き合い、いただく  気鋭の経済思想家、斎藤幸平さん(34)が現場を歩き、新しい社会のあり方を探る連載。今回は事業を通して社会問題の解決を図る「ソーシャルビジネス」=*=がテーマ。畑を荒らされるなどの獣害に悩む京都の山あいの地で、ジビエ業の会社を起こした若者たちの挑戦を