高校で必修の「情報」 正規の教員不足 地域格差も深刻 | 毎日新聞

 高校では2022年度の新入生から、プログラミングやデータ分析を学ぶ「情報Ⅰ」が必修になるが、教える体制は心もとない。47都道府県と、相模原市を除く19政令市のうち、73%に当たる48道府県・市で、情報科の正規の免許を持たない教員が授業を担当している公立高校があることが文部科学省への取材で判明した。