医師の東野利夫さん死去、95歳 九大生体解剖事件の取材重ねる | 毎日新聞

 太平洋戦争末期に九州帝国大(現九州大)で米軍捕虜が実験手術を受けて死亡した「九大生体解剖事件」に医学生として立ち会い、著書や講演で体験を伝えてきた福岡市の医師、東野利夫(とうの・としお)さんが13日、肺炎のため亡くなった。95歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長男純彦(あつひこ)さん。