「日本の原風景」棚田の荒廃進む 「百選」でも雑木林に | 毎日新聞
景観の美しさから「日本の原風景」とも呼ばれる棚田。4月から5月にかけては、水が張られ、田植えも始まる見ごろだ。そんな棚田の荒廃が、各地で進んでいる。1999年に認定された「日本の棚田百選」(134カ所)がある全国107市町村に、毎日新聞がアンケートして現状を尋ねたところ、約4割の棚田で面積が減少し