コロナ禍で考える憲法 「私権制限、補償とセットで」 群馬大准教授 | 毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染が再拡大している。それとともに「外出自粛」「時短営業」など日々の生活がさまざまな制約を受け、私たちの「自由」に制限がかかる。その中で迎えた3日の憲法記念日。群馬大情報学部の藤井正希准教授(憲法学)は「今こそ憲法の出番」と語る。藤井さんとコロナ禍の中での憲法の役割を考えた。【